悪夢の日から7年が経ちました。


かなり久しぶりの投稿になってしまいました。

忘れもしない2009年4月1日から今日でちょうど7年目。

当時は5年生存率が30%と言われましたが、妻は、今でも元気に過ごしてくれております。でもやっぱりこの時期は精神的にいろいろなトラウマがあるみたいで。。。
しかも今年に限っては兄妹そろってインフルエンザBにかかってしまい、、さらにダメージですね。

我々親がかからないように必死です。w

さて最近の近況ですが、3か月の一度のCTでも特に異常もないですし、婦人科での検査も今のところは大丈夫みたいです。もちろん定期的な検査は必要になってしまいますが、、、

抗がん剤をやめてもう1年以上たっての結果なので、ちょっとほっとしてしまっている反面、いつまた転移があるのでは・・・・と頭の片隅には常にありますね~

 

まぁでも病院からは東京オリンピックまで何もなければ完治でよいでしょう!!と2回目となる通達があったのでまぁそれを信じていくしかないですね。

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コメント

    • miki
    • 2016年 4月 28日

    はじめまして。先月の3月、私の母も大腸がんステージⅣということが発覚しました。4月から私は社会人となり、これから親孝行できると考えていた矢先の出来事です。いきなりのことで、わけもわからず、なせ母なのかと何度も考えました。手術もおわり、昨日から抗がん剤治療が始まりました。

    私からすれば、癌がどんなものかもわかりませんし、抗がん剤治療によって精神も身体も弱っていくのではないかとも思っています。ですがそれをしなければならないというのもわかっています、、、。

    私はこれから何をしてあげることがベストなんでしょうか。もし奥様が治療をされていいるときに、求めてたことや、こうすれば楽になった、言えないけどこんなことで悩んでいたなどがあれば教えていただきたいです。。。

    それとネットで調べているなかで高額療養費というのもみつけました。これについてもよければ教えていただきたいです。数年前の苦しいツライ想いを思い出させてしまったら本当に申し訳ないです。でも本当に心から私は母を助けたいと思っています。だから少しでも多くの情報がほしいです。

    暇なときにでもかまいませんので返信いただけたら幸いです。

      • admin
      • 2016年 4月 30日

      miki様
      コメントありがとうございございます。
      お母様の癌、ステージⅣということで、、正直何と言ったらよいのか・・・ともかくmiki様が元気にお母様に接していただくのが一番かと思います。
      今回ここに書くにはあくまでも僕の経験になるので、ちょっとでも参考に案れば幸いです。
      インラインでコメントさせて抱きますね。

      >>私からすれば、癌がどんなものかもわかりませんし、抗がん剤治療によって精神も身体も弱っていくのではないかとも思っています。
      >>私はこれから何をしてあげることがベストなんでしょうか。

      うちの妻の場合は癌が発覚したのが36歳でした。その時は私自身、妻のために何かやらなくてはいけないとか、自分が頑張らないといけないとか・・・癌に関してあまり触れてはいけないとか・・・いろいろなことを思っていました。
      しかし当の本人は周りが思っているほど癌の治療をしていることに関してはあまり気を使ってほしくなったのでは??と思っております。
      (これは私の妻、そしてがん治療で出会った方が言っていたんですが、癌になってしまったことに関してそんなに気を使ってもらっても困るんだよね~なんて会話をしていました。)
      もちろん癌が発覚した当初はどうしよう??とは思っていたと思いますが、治療を続けていくうちに普通の病気とそんなに変わらない感じを受けていたのかもしれませんね。もしくはがん治療で出会った方がとても前向きだったのが原因かもしれませんが・・・

      そこでいろいろ考えた結果、「自分ができることをやする」でした。
      やっぱり抗がん剤の治療をすると副作用があります。その度合いは人によって違うと思います。うちの妻の場合は副作用ということに関してはそれほどなかったと感じています。
      それでも、手足のしびれ、髪の毛が抜ける、体調不安定になる・・・などはありました。
      そこで僕がしたことは、
      ・掃除・洗濯・洗い物は自分がやる。
      ・時間があればご飯を作る
      ・髪の毛が抜けてしまうことに関してはちょっと高いシャンプーとコンディショナーを購入する。
      など、その他、自分自身ができることは率先して行いました。それがつらいとは一度も思わなかったですよ。だって僕は元気なんですから・・・

      だからmikiさんも自分自身が無理ない範囲でできることをすればいいんじゃないかなぁ・・・って思います。いつもよりちょっとプラスしていろいろしてあげればいいんじゃないでしょうか?

      ■高額医療に関して
      お母様が今入っている保険が「社会保険」「国民健康保険」で窓口は変わってしまいますが、基本同じだと思います。
      所得に応じてになりますが、私の場合は高額医療の申請をすることによって月額の上限負担額が、たしか「8万8千円」になり、「8万8千円」が3ヶ月続くと今度は上限額が「4万4千円」ぐらいになりました。
      ※値段についてはちょっと増減するかもしれません。
      これは自分から申請しないと受けることができないので、
      社会保険の場合は、社会条件の加入しているところ、
      国民健康保険の場合は、もよりの市町村窓口
      に確認をして、申請用紙をもらってください。(領収書は必須なのでなくさないでくださいね。)

      私は毎月申請するのが面倒だったので半年に1度、計6回分の申請をしていました。そうすると3ヶ月後ぐらいにオーバーした金額を還付してくれます。

      こんな感じになりますか・・・・
      もし今後いろいろ不明点などあればいつでもお気軽にご連絡ください。
      私がアドバイスできることであれば何でもお答えしますんで。。。。私は専門家ではなくあくまでも経験者ということなので。。その点はご理解いただければと思います。

    • ねこバス
    • 2016年 6月 21日

    こんにちは。以前、何度かお邪魔をしていました「ねこバス」です。
    夫の大腸癌に振り回されつつ、ふと、奥さまはお元気にお過ごしかなぁと思い、のぞいてみた所、再発もなく大変、お元気なご様子で安堵しました。
    うちは癌発覚から1年8ヶ月、肝臓2回、脳1回の手術と脳の放射線2回と多忙ですが、元気に会社に行っています。5月のCTで肺にも出てきましたので、8月頃には手術になる予定です。先生は抗がん剤でと言われますが、夫が「基本、あるものは取る」と言うので。まだまだ、戦いは続きますが、奥様に続けるように、頑張りたいと思います。
    本当にお元気で良かった(*^^*)

      • admin
      • 2016年 6月 22日

      いつもありがとうございます。
      ご主人もお元気そうで何よりです。でも本当に大変ですね。今うちはほとんどCT検査のみで抗がん剤治療もしてない状態なので、妻は以前と比べて本当に楽なようです。
      でもCTの際はいつも精神的まいっているようですが・・・

      ねこバスさまも無理ない程度にがばってご主人をサポートしてあげてください。
      今後ともよろしくお願いいたします。

    • Healing code
    • 2017年 4月 02日

    はじめまして。
    (今年2月中旬に主人の大腸がんで入院。その1か月後に手術で摘出しました。肝臓への小さな転移も認められているため、5月には肝臓の手術を勧められている状態です)
    主人と同じ状況で治った方の情報を探していて、今日、発見したばかりです。
    貴重な情報を丁寧に残していただき、本当にありがとうございます。
    「がんが自然に治る生き方」を読んでいるのですが、海外の情報のため日本とは異なる点が多く、戸惑うこともありました。そこでやはり日本に住んでいる方の情報を探した方が良いと思い、今日、やっとネットで辿り着くことができました。大変な日々だったでしょうが、明るく、読みやすく書いてくださっているので、重くならないで読むことができています。
    その後、いかがお過ごしでしょうか?お時間がある時に、また更新していただけたら嬉しいです。
    よろしくお願いします

      • admin
      • 2017年 4月 05日

      コメントありがとうございます。
      かなり更新が滞ってしまいましたね。妻はいまでも元気になっております。今年の4月でがんの発覚から10年になりました。
      ようやく10年目にして、ようやくこの時期特有の腹痛がなかったようです。ようやく解放された感じですね。

      まだまだ油断はできませんが、しっかりサポートしたいと思っています。

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