妻が言ったドキッとする言葉
土日ととても良い天気でしたね。
しかし妻は生理痛がひどいせいか、土曜日は本当にぐったり状態。以前はそんなにつらそうではなかったんですけど、
ここにきてホルモンバランスの崩れからか、あまりよろしくないようです。
また副作用の影響で手の皮がちょっとずつむけ始めているようです。水泡のようなひどい状態ではないのですが、これはゼローダの影響なのでしょうか・・・
この気候ですが妻には手袋は欠かせない一つのものになっているようです。
さてそんな妻の体調も日曜日は何とか動けたので、ホームセンターにプランターそしてトマトの苗を購入してきました。
バジルの種はもともと去年採取しているので、トマトの苗の周りにバジルの種をまきました。
バジルとトマトは相性がいいとなんかのTVでやっていたので、今年も再チャレンジです。たくさんトマトがとれるといいのですが、、、、
昨日妻からドキッとする発言を聞きました。
妻が最近体重が落ちないだよね~なんて言いながら、脂っこい弁当を買おうとしていたので、
そんなの食べたらまたぶくぶく太るよ~なんて冗談ぽくいったところ、
だっていつおいしいものが食べれなくなるかわからないじゃん
と一言。
そんなことないよ~なんていってみたはいいんですけど、僕の内心はちょっと穏やかではありませんでした。
僕自身妻が2009年に大腸がんの手術をし、先生からは余命1年とも言われましたし、ステージ4という症状がどれだけ重いのかも実感しております。
そしてある程度の覚悟はしているつもりですし、妻には常に笑顔で元気で、子どもたちの母親としていつまでもいてもらいたいと思っています。
でもまさか、、、
妻自身も「もしかしたら・・・・」
という気持ちをもっていたなんて正直ショックでした。表情は明るくしていても心のどこかではある程度の覚悟はしているのかなぁっと思った瞬間
僕には何ができるのだろう??もっとすべきことはあるのかなぁ??
なんて考えてしまいました。
当面は今できることを一生懸命するしかないのですが、、、近い将来、家族で新婚旅行でいったモルジブにでも連れて行ってあげれればなぁ・・と思っております。
コメント
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時々読ませてもらっています。うちの家内も大腸癌ですが同じように割りきったような言い方をすることがあります。きっと励ましてもらいたいのだと思います。夫婦で諦めてしまってはいけませんよね。どちらかが弱気になった時は片方が受け止めてあげなくてはいけません。癌は治る病気です。私たちはいつもそのことを確認しあっています。ちょっとした弱気もたまには必要な息抜きですが、そのたびに自信をもって「大丈夫」と言うようにしています。
はおん 様
コメントありがとうございます。そうですね。あきらめてはいけないですね。
まずは僕自身が絶対に治ると信じなくてはいけないですね。
順調にいっていたはずなのに、肝臓に再度転移してさらにその癌が数ヶ月で2cmほどの大きさになってしまったのを目の当たりにするとなんの治療がいいのかが分からなくなり、今までと比べて常に不安が残る状態になってしまっていました。
今度同じようなことがあった場合は自信をもって「大丈夫だよ」と答えてあげるようにいたしまs。